こんにちは、逆張りのしめじです。
「株価が底になったときに買うのが好き」
人の心は裏切っても、株価の反発は裏切らない(こともある)――これが、僕の投資哲学です。
さて、今回は言わずと知れた“円高恩恵銘柄”の代表格・ニトリホールディングス(証券コード:9843)**についてお話しします。情報は固めに、でも“しめじ節”はしっかり入れてお届けします。
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「お、ねだん以上。」の真意は“仕入れコストの工夫”
ニトリと聞くと、多くの人はあのキャッチコピー「お、ねだん以上。」を思い浮かべるはずです。でも、これは単なるマーケティングの言葉ではありません。実際、ニトリは円高局面で利益が伸びやすい体質を持っています。
なぜなら、ニトリの商品は自社開発&海外製造が基本。ざっくり言うと、家具から日用品にいたるまで、多くの製品をドル建てでアジア圏から仕入れて、日本円で売っているのです。
つまり――
円高になる → 円の価値が上がる → 海外からの仕入れが安くなる → 利益率が上がる
という黄金パターンが完成します。これがいわゆる「円高恩恵銘柄」と呼ばれる所以ですね。
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為替とニトリの関係を、わかりやすく“ラーメン”で例えてみよう
ちょっとここで、いつもの“しめじ流たとえ話”を挟ませてください。
ある日、あなたは近所のラーメン屋で「チャーシューメン」を頼みました。
いつもならチャーシューが2枚なのに、今日はなぜか3枚。しかも味玉まで付いている!
「おっちゃん、今日はサービス?」
「いやぁ、豚肉の仕入れが安くなったんでね!」
ニトリにとっての円高とは、この“チャーシュー1枚+味玉サービス”と同じこと。
仕入れコストが下がることで、価格を据え置いたまま品質を上げることも、利益を上げることもできる。
まさに“お、ねだん以上。”を体現する仕組みなんです。
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さて、ここからはもう少しデータ寄りの話をしましょう。ニトリの株価と為替の関係を見ると、過去にも円高進行時に株価が上昇する傾向が見られます。
例を挙げると…
2016年:英国EU離脱の影響で円高(1ドル=100円前後)になると、ニトリの株価も堅調に推移。
2020年コロナ初動:不安定な相場の中でも円高傾向が進むと、ニトリの業績は安定を維持。
つまり、株式市場が右往左往しても、為替が円高に触れたとき、ニトリは「守りの優等生」として脚光を浴びるわけです。
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それでも僕が“逆張り”する理由
とはいえ、「よーし、円高だしニトリ買おう!」とすぐ飛びつくのは、僕の流儀ではありません。
なぜなら、“しめじは逆張り投資家”だからです。
ニトリのような堅実成長株は、円高になった瞬間に機関投資家が反応し、すでに織り込み済みの価格で取引されていることも多い。だから僕は、逆に円安でニトリ株が叩き売られているときに注目します。
ニトリ株もそれと同じ。為替が円安で苦しんでいる時期こそ、将来の反発を見込んで“お値段以下”で拾うチャンスなんです。
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しめじ流・ニトリ攻略の3ステップ
それでは最後に、僕なりの「ニトリ攻略法」を3ステップでまとめましょう。
① 為替チェックを習慣化せよ!
1ドル=150円を超える円安局面ではニトリは苦戦しやすい。
逆に1ドル=135円以下になったら注目開始。
② 決算短信を定点観測せよ!
ニトリの決算は地味に面白い。営業利益率や海外比率、円ベースの仕入コストなども読み解く価値あり。
③ 「株価が売られたとき」にだけ入る!
ニトリ株が下落トレンド入りし、なおかつ円高傾向に転じたら…それはもう、“しめじ警報”発令。
未来のチャーシューメンを夢見て、コツコツ拾っておきましょう。
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結論:「家具を売っているのに、為替で動く銘柄」それがニトリ
円高局面の恩恵銘柄を探している方、ニトリは絶対にウォッチリストに入れてください。
でも焦って飛びつかないこと。むしろ円安で売られているときこそ、ニトリの本質的な強さを信じて買えるかどうか――これが“逆張り投資家”の真価です。
みんなが円安で騒いでいるとき、こっそりニトリ株を拾って、円高になったときに「お、ねだん以上。」の成果を味わう。
それが、しめじ流の投資ロマンってもんです。
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ぜひフォロー&コメントよろしくお願いします。
それではまた!
――by しめじ(逆張り界の🍄🟫)