こんにちは、逆張り投資家の「しめじ」です。
株が血を流しているときに買うのが大好物な私ですが、今回はちょっと趣向を変えて「ゴールド(金)」の話です。
「金?なんかおじさんの投資って感じ…」
そう思ったそこのあなた、なかなか良い感性をしてます。でも実はこのゴールド、資本主義の裏でちゃっかり、いや、着実に“右肩上がり”を続けている、超実力派資産なのです。
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ゴールドって結局どういう立ち位置?
金(ゴールド)は配当も利子も生まない、いわば“沈黙の資産”。
でも逆に言えば、企業の倒産や国家の破綻、仮想通貨のバグとは無縁の“究極の価値保存手段”でもあります。
冷戦、オイルショック、リーマンショック、コロナパンデミック、戦争――
そんな歴史の大波を乗り越えて、ゴールドの価格はどうなってきたか?
答えは簡単。「右肩上がり」です。
たとえば、日本でゴールドの価格は2000年にはグラム1,000円以下でしたが、2025年現在では1万円超え。ざっくり10倍です。
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なぜ金は上がり続けるのか?インフレと通貨価値の関係
ここで登場するのが「中央銀行のインフレ目標2%」というキーワード。
日本銀行もアメリカのFRBも、「物価を年間2%くらいのペースで上げていきたい」と言っています。
理由は簡単で、「緩やかなインフレが経済成長にとって望ましい」から。
でもこれ、逆に言うと「通貨の価値は毎年2%ずつ下がっている」ってことでもあるんです。
100万円の価値は、20年後にはおよそ67万円の価値に。
いくら金利がゼロだからといって、現金で持ち続けるのはリスクなんです。
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「金の価格が上がる=お金の価値が下がる」これが真理
金の価格が上がってるんじゃない。
むしろ「お金の価値が下がっている」のが実態。
例えば、あなたの財布に1万円札があるとします。
これ、将来何が買えると思いますか?
昔は1万円でファミコンが買えました。
今じゃSwitch本体すら買えません。
こう考えると、金の価格が右肩上がりに見えるのも納得。
インフレ下では“動かざる資産”である金の価値が、相対的に上がって見えるのです。
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例え話:ゴールドは「冷凍保存した焼肉弁当」
「金って、上がるとはいえ値動き少ないし、投資っぽくないよね〜」
という声も聞こえてきそうですが、ここで例え話。
金って、例えるなら「冷凍保存された焼肉弁当」みたいなものです。
株は生モノ。生きてる限り美味しくてジューシーだけど、時々腐る。
不況が来ると匂いがしてくる。
でも金は冷凍弁当。派手じゃないけど、保存がきく。
いざ「何も食うもんがない…!」というときに解凍すれば、ちゃんと腹を満たしてくれる。
逆張り屋の僕からすれば、この「非常食感」がたまらない。
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実際の利回りやリスクは?過信は禁物!
とはいえ、「じゃあ金だけ持っとけばいいのか?」と言われれば、もちろんNOです。
金は利子も配当もありません。
価値保存はしてくれても、資産を増やすエンジンにはなりにくい。
長期で見れば確かに上がる傾向にはあるものの、短期では価格が乱高下することもあります。
また、価格はドル建てで動くので、「為替リスク」もあります。
円高になると、円換算の価格は下がることも。
だからこそ、「ポートフォリオの一部に金を」というのが理想。
じゃあいつ買えばいい?逆張り的・ゴールド購入タイミング
さて、ここが“逆張り”しめじの本領発揮。
実は金も人気が集まりすぎると“高値掴み”になりがちです。
私が注目するタイミングはズバリ、「リスク資産が急反発した後」です。
・株が暴落して、金が急騰したときは、むしろ一旦様子見。
・株価が回復して、「やっぱ金はもう終わりかな?」と空気が冷めた時こそ、コツコツ買いのチャンス。
“皆が安心した頃に金を買う”というのが、私の逆張り哲学です。
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ゴールドETF?現物?初心者におすすめの購入方法
初心者には「金ETF」や「純金積立」が無難です。
少額から始められて、換金もスムーズ。
例:
【ETF】1540 純金上場信託(現物国内保管で人気)
本格派になったら、自宅保管用のインゴット(田中貴金属や石福金属)も検討可能ですが、セキュリティに注意が必要。
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まとめ:資本主義はゴールドを味方につけた者が勝つ?
私たちは「年2%の物価上昇=お金の価値が毎年下がる」世界で生きています。
ゴールドはその世界において、「価値を未来へ持ち越す船」のような存在です。
未来に希望を持ちたいなら、
“焼肉弁当を冷凍庫にストックしておく”くらいの気持ちで、少しでも金を持ってみてはいかがでしょうか?
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最後に:投資は自己責任でお願いします
・当ブログ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いいたします。
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