こんにちは、逆張り投資家しめじです。
いやあ、届きましたよ。
リョーサン菱洋(8068)からのカタログギフト。
開封しながら「まだ持ってたっけ?」なんて自分にツッコんでしまいましたが、これがまた良い内容。ハムとかドレッシングとか、日々の暮らしをちょっと豊かにしてくれる系のラインナップで、ついついニヤけてしまいました。
今回はそのリョーサン菱洋について、真剣に語りたいと思います。
🔍リョーサン菱洋とは?ざっくり事業内容
まず、リョーサン菱洋とは半導体や電子部品の専門商社です。
2022年にリョーサンと菱洋エレクトロが経営統合して誕生した、いわば「日系エレクトロ商社の合体戦士」。
主な仕事は、メーカーから半導体や電子部品を仕入れて、製品メーカーや工場に供給するという中間流通業です。
「なんだよ、ただの仲介か」と思った人、ちょっと待ってください。
この業界、“仲介がいなくなったら工場止まる”ってくらい重要ポジションなんです。
半導体って日々の価格変動が激しく、納期調整も大変、代替品の提案も必要。そんな時に、技術も納期も価格もつかめてる専門商社って、実は超頼られてます。
💰今この株が熱い理由:PBR0.8倍×利回り5.34%の衝撃
PBR(株価純資産倍率)0.8倍。
つまり、資産価値よりも安く売られている状態です。
さらに――
🔴 予想配当利回りは驚異の5.34%!
ちょっと待ってほしい。配当利回りが5%超えって、それだけで高配当株クラスタの喉が鳴る水準です。
しかも、カタログギフトまでついてくる。
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100株以上保有(1年以上)で2,000円相当のカタログギフト
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配当+優待の合計利回りは約6%超(6月時点株価ベース)
もはや株主の味方、財布の味方、胃袋の味方。
ここまでくると、「この会社、株主と結婚する気?」ってくらいの太っ腹ぶりです。
🙄でも、気になる配当性向「90%超え」の現実
はい、わかってます。
「配当性向が高すぎて不安」という声。私も感じてます。
今期の予想配当性向は90%超。
ちょっとでも業績が崩れれば、即減配のリスクがある数字です。
これって言うなれば、フルマラソンで給水所をすっとばしながら全力疾走してる状態。いつ倒れてもおかしくない。
なのに、なぜ私しめじがこの銘柄を「買い」で持っているか?
それは、この業界が“波が荒いようでいて、意外と堅い”という二面性を持っているからです。
💡半導体業界ってそんなに危ないの?実はそうでもない話
もちろん、半導体は景気敏感株の代表格です。
業績は数年おきに波が来て、景気が悪くなれば工場は止まり、受注もストップ。
でも、ここで一つ面白いたとえをしましょう。
半導体業界は“サーフィンのできる川”です。
普通の川って、波がないですよね。穏やか。でもそこでは稼げません。
だけどこの川には不定期に波が立つ。
その波をちゃんと読んで、パドルして、乗れれば、他より圧倒的に早く進める。
リョーサン菱洋はこの波を経験値で読める老舗のサーファーなんです。
💹さらに深堀:2024年度の業績見通しと戦略
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売上高:減少見込みながら営業利益は回復傾向
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海外比率も高く、為替リスクを逆手に取れる局面あり
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電装化、EV、IoTといった成長トレンドへの対応強化
ポイントは、「売上だけじゃなく利益率を見ている」という経営スタンス。
商社は売上のボリュームより、どれだけ“利幅の厚いモノ”を売れるかが大事。
リョーサン菱洋は、低利薄売のビジネスから、選別型・提案型へシフトしようとしています。
つまり、“質”で勝負する方向へ。
📈今後どうなる?私の逆張りシナリオ
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配当性向は確かに高いが、「1回下げてから持ち直す」可能性も
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もしくは、想定より早く業績が回復して、配当性向が自然と下がることもあり得る
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PBR0.8倍、利回り5%超の水準であれば、「悪材料を織り込み済み」の可能性大
つまり、「ここからさらに悪くなるには、相当悪いニュースが要る」ってこと。
そして、良いニュースが出れば、逆に一気に株価は跳ねやすい。
これは逆張り投資家としての“最もおいしいシチュエーション”の一つです。
✅まとめ:ハイリスクだけどハイサービス、だからこそ注目
リョーサン菱洋は、
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地味だけど地力のある半導体商社
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株主還元が異常なほど厚い
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減配リスクと隣り合わせだが、それ以上の可能性も秘めている
という、“丁半バクチ”じゃないけど、“微妙にイカサマしてるコイントス”みたいな株です。
投資するかどうかはあなた次第。
でも私は、ギフトを開きながらちょっと笑ってしまったんです。
「この会社、ほんといい意味で期待を裏切るな」って。
因みに今回はカタログギフトで海苔を頂きました。

※当ブログ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
※最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いいたします。