
こんにちは、しめじです。
普段は「株価が下がったら拾う」を信条に、上場企業の底値拾いに精を出しているわけですが……今日はちょっと変わった未来投資のお話をさせてください。
テーマはずばり、「空気から水をつくる会社」ENELL株式会社。
上場はしていません。でも、その技術は世界の水不足という超メガテーマに直結しており、下手なグロース株よりも将来性があるんじゃないか……と密かに注目している企業です。
ENELL株式会社とは?未来を変える“空気製水”の技術
ENELL(エネル)株式会社は、空気中の水分を取り出して、飲用レベルの水を生成する技術を持つベンチャー企業です。
この技術の名前は「大気製水(Atmospheric Water Generation)」と呼ばれており、すでに海外では軍事・災害対応・僻地の生活用水供給などで導入が進んでいます。
ENELL社の特徴は以下の通り:
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独自のフィルター&冷却システムにより湿度40%前後でも水を作れる
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生成される水はWHO基準をクリアした飲用水
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小型装置で、災害現場や家庭用にも展開可能
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電源が確保できれば、インフラに依存せず“その場で水”が得られる
要するに、水道のない場所でも、空気と電力さえあれば飲み水が手に入るという革命的な仕組みです。
なぜ「水」なのか?投資家が知っておくべき背景
世界を見渡せば、すでに**水は“経済資源”**として扱われ始めています。
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世界人口は増加するのに、淡水資源は限られている
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気候変動で干ばつ・渇水が常態化
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水インフラは途上国どころか先進国でも老朽化問題
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水道の民営化・水の価格高騰が始まっている
例えば、アメリカでは**「水の先物取引」**まで登場しています。そう、**水はすでに“投資対象”**になっているのです。
株式で言えば、ENELLは「水問題という巨大テーマに直結する未公開株」。
まだ証券口座で買える段階にはないけれど、未来のテンバガー候補が持つべき要素をすべて満たしている気がします。
災害大国・日本との相性も抜群
特にENELLの製品は、災害時のインフラ代替水源として注目を集めています。
これは、いわば「家庭に置けるプチ水道局」。
備蓄ではなく、生産できる防災──これほど心強いものはないかもしれません。
豆知識:人間のカラダと空気中の水分量
ちなみに、空気中の水分ってどのくらいあると思いますか?
湿度50%の空気1立方メートルには、およそ10g〜20gの水分が含まれており、仮に室内(20㎡)に天井高2.5mで換算すれば、空気中には500g以上の水分があることになります。
これはコップ2杯以上!
つまり、私たちは“水の海”の中で生活しているんです。ただ、それを使えていないだけ。ENELLはその未開発資源を活用しようとしているわけです。
上場してないのに注目する意味とは?
「でも上場してないなら投資できないじゃん?」という声も聞こえてきそうですが、未上場の有望ベンチャーを知っておくことには2つの意味があります。
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クラウドファンディングや株式投資型CF(FUNDINNOなど)でチャンスがくる可能性がある
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関連銘柄・サプライチェーンの上場企業に投資できる
たとえばENELLが今後、機器の量産体制を強化する際には以下のような上場企業との協業が考えられます:
こういった企業のパートナーシップ発表や納品報道は、株価に直結します。
ICLや太陽光に似た“ライフスタイル投資”としての側面も
ENELLの個人向け機器は、いわば「ライフスタイルに資産を組み込むタイプの投資」。
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見えない未来に備える(→ ICL)
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非常時に備える(→ ポータブル電源・太陽光)
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飲み水を自前で確保する(→ 大気製水装置)
いずれも**リターンは“快適さ・安心・自由度”**として表れます。お金に換算しづらいけれど、投資としての本質は同じです。
大気から水を得るって、なんだか「空売りから配当を得る」くらい非現実に聞こえるかもしれません。
でも技術的には確立されていて、あとはコスト・規模・信頼を積み上げる段階に入ってきています。
まとめ:ENELLは未来の水道かもしれない
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ENELL株式会社は「空気から水を作る」技術を持つ日本のベンチャー企業
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災害・インフラ老朽化・気候変動など時代背景にマッチしたテーマ性
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上場していないが、関連産業や技術連携銘柄への投資チャンスあり
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個人にも導入可能なモデルあり、「生活への投資」として注目すべき
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水は“最も基本的なインフラ資産”。その未来を変える企業を今から知っておく価値は大きい
・当ブログ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。