逆張りサラリーマン投資家しめじ

逆張りこそ至高、高値は買わない!

$KYIVを強気に買い増し!低PERと停戦シナリオに賭ける理由

こんにちは、逆張り投資家のしめじです。

今日は久しぶりに「買い増し報告」。

100万円チャレンジのコンテンツです。


対象はウクライナの通信関連株 $KYIV
8月17日時点でPERはおよそ8倍台と、依然として割安水準に放置されています。


新興国通信株は「見向きもされない時」に光る

新興国株の中でも通信株って、普段は地味で目立たない。
でも私が好きなのはこの「地味さ」。

なぜなら、

  • 電話やインターネットは生活インフラ → 景気に左右されにくい

  • 利益水準が安定しやすい

  • それなのに、新興国というだけで低PERに放置されがち

つまり「みんなが見向きもしない時に仕込める」んです。

実際、KYIVもまだ世界的には注目されていません。
でも私はその“見向きされていない感”がむしろ魅力に見えるんです。


PER8倍台は歴史的に見ても安い?

株価指標で代表的なPER。
一般的に10倍以下というのは「かなり割安」と言われます。

  • 日本の通信株 → PER12〜15倍が目安

  • アメリカ大手通信株 → PER15〜20倍程度

それに比べて KYIVはまだ8倍台
数字だけ見ても“放置されすぎ”です。


停戦シナリオ=爆発的な株価上昇?

もちろん最大のリスクは、ウクライナとロシアの紛争。
ただ、逆に言えば「停戦」が見えてきた瞬間に、
この株価は一気に跳ねる可能性があると思っています。

たとえば:

  • 紛争リスクがなくなる → 海外資金が再流入

  • インフラ再建需要 → 通信株が直接的に恩恵

  • 国全体のリスクプレミアム低下 → PER水準の切り上げ

もしPERが世界平均に近づくだけでも、株価2倍・3倍は夢ではないシナリオです。


例えるなら「荒廃した畑に種をまく」感覚

今のKYIV株は、戦火で荒れ果てた畑のようなもの。
ぱっと見は荒れていて誰も寄り付かないけれど、
水と平和さえ戻ってくれば、実りは一気に広がる。

投資というのは往々にして、みんなが嫌がる場所に先に種をまいた人が報われるゲームなんですよね。


リスクを忘れないことも大切

もちろん、リスクは大きいです。

  • 停戦が長引く可能性

  • 通信インフラが損傷を受けるリスク

  • 新興国株ゆえの政治・通貨リスク

だからこそ「フルベット」ではなく、
私は余裕資金の一部を使って少しずつ買い増す戦略を取っています。


まとめ:私はKYIVを買い増しました

  • 8月17日時点、PER約8倍台と割安放置

  • 通信株はインフラ需要で長期的に安定

  • 停戦が実現すれば爆発的な株価上昇シナリオも

  • 荒れた畑に種をまく逆張り的投資行動

私は今回、強気に$KYIVを買い増しました。

買い増し報告


もちろん、どうなるかは未来次第。
でも「見向きされない時に拾う」――これが私の投資スタイルです。


・当ブログ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。


しめじでした。
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