
こんにちは、逆張り投資家しめじです。
さて、8月21日からいよいよ「ジャクソンホール会議」が始まります。投資家にとっては毎年この時期にやってくる“夏祭り”のようなイベントですが、参加者は浴衣姿の町内会ではなく、世界中の中央銀行総裁や経済学者たち。ここでの一言が、為替も株も大きく揺らす可能性があるのです。
ジャクソンホール会議とは?
正式には「ジャクソンホール経済シンポジウム」と呼ばれ、アメリカ・ワイオミング州のリゾート地ジャクソンホールで開催されます。主催はカンザスシティ連邦準備銀行。歴史は長く、1982年から続く由緒ある会議です。
ここで注目されるのは、やはりFRB(米連邦準備制度理事会)のトップによる発言。とりわけ議長が「利下げの可能性に言及」なんてすれば株式市場はお祭り騒ぎになりますし、「インフレ退治のために利上げも視野」なんて口にすれば冷や水を浴びせられることになります。
静観したほうがいい理由
こうした“中央銀行サプライズ”は、事前に予想するのが非常に難しいのが特徴。プロのエコノミストでさえ毎回振り回されているくらいです。ここで無理にポジションを取るのは、まるで台風が近づいている日に海水浴に出かけるようなもの。たとえ波が穏やかに見えても、一瞬で流されてしまう危険があります。
個人的には、今週はあえて手を出さずに様子を見た方が賢明だと思います。株価が大きく動いた後で「拾う」チャンスはいくらでもやってきます。逆張り投資家の真骨頂は、慌てず腰を据えることです。
まとめ
・ジャクソンホール会議はFRB議長の一言が市場を揺らす大イベント。
・利下げ・利上げの可能性次第で株価は大きく動く。
・今週は慌てて動かず、“静観”するのも立派な投資戦略。
夏の終わりの花火大会のように、ジャクソンホール会議後には市場に大きな光と音が響くかもしれません。私たちはその光が消えた後の暗闇で、落ちている“おいしい銘柄”を拾いに行く準備をしておきましょう。