こんにちは、逆張り投資家しめじです。
今回はアメリカ株の中でも超大型のディフェンシブ銘柄、ユナイテッドヘルスグループ(UnitedHealth Group, ティッカー:$UNH) を取り上げます。
この企業はあのウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイがポートフォリオに組み入れていることでも知られていますね。
決して「爆発的な成長株」というタイプではありません。しかし、不況局面でも安定感を発揮し、投資家の資産を守ってくれる存在。そんなユナイテッドヘルスに、今あらためてスポットライトが当たっていると思います。
ユナイテッドヘルスグループとは?
ユナイテッドヘルスは、米国最大の医療保険会社です。
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医療保険事業(UnitedHealthcare)
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医療関連サービス(Optum)
この2本柱で事業を展開しています。
米国の医療保険制度は日本の国民皆保険のようにシンプルではなく、民間保険が重要な役割を果たしています。その中でユナイテッドヘルスは圧倒的シェアを誇り、安定したキャッシュフローを生み出しているのです。
バフェットが注目した理由
バフェットといえばコカ・コーラやアメリカン・エクスプレスのように「強いブランドと安定したビジネスモデル」を好む投資家です。ユナイテッドヘルスが選ばれたのも納得できます。
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医療は景気に左右されにくい(ディフェンシブ性)
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巨大な保険契約者基盤を持ち、スイッチングコストが高い
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高齢化社会で需要が増える見込み
つまり「人口動態に裏付けされた安定成長銘柄」というわけです。
300ドルが意識される水準
足元の株価を見てみると、300ドル前後が強い意識ラインになっています。
これは心理的節目であると同時に、投資家が「ここなら割安感がある」と判断する水準でもあるようです。
過去のチャートを見ても、300ドル近辺で下げ止まり、しばらくヨコヨコ(レンジ相場)を形成する傾向があります。
このヨコヨコ期間は退屈に見えるかもしれませんが、逆張り好きの私からすると「エネルギーをためている時間」に見えるのです。
景気後退時のディフェンシブ力
いま市場では「米国経済は景気後退に向かうのでは?」という声が日に日に強まっています。
もし景気後退に突入した場合、ハイテクやグロース株は売られやすいでしょう。
しかし医療保険は「不況だから入らない」というものではありません。
むしろ失業や不安が増える局面では、医療保険の重要性が増すことすらあります。
そのため、ユナイテッドヘルスのような銘柄は景気後退局面で ポートフォリオ全体の下落をマイルドにしてくれる存在 になるのです。
投資家にとってのメリットと注意点
メリット
注意点
まとめ
ユナイテッドヘルスグループは「派手さはないが堅実」という言葉が似合う銘柄です。
300ドル付近でヨコヨコする展開がしばらく続くかもしれませんが、それこそ長期投資家にとっては仕込み時にも映ります。
バフェットが保有している事実は、投資家心理にとって安心材料。景気後退局面でもディフェンシブ株として働いてくれる存在感は大きいと思います。
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