こんにちは、逆張り投資家のしめじです。
「アメリカ政府が7年ぶりに閉鎖するかもしれない」──このニュース、株式市場にも為替市場にもジワジワ影を落としています。
ファミレスに入ったら「厨房ストップで料理出ません」なんて貼り紙があったら不安になりますよね。政府閉鎖というのはまさにそれ。大国アメリカの“台所”がストップするのだから、投資家として無関心ではいられません。
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そもそも「政府閉鎖」って何?
米国では議会が予算案を可決できないと、連邦政府の機関が一部ストップします。
これは「政府閉鎖(Government Shutdown)」と呼ばれるもので、実は初めてではありません。
1995~96年:クリントン政権で21日間の閉鎖
2013年:オバマ政権で16日間の閉鎖
2018~19年:トランプ政権下で過去最長の35日間閉鎖
というように、アメリカ政治の恒例行事みたいなところがあるんです。
閉鎖中はどうなるか?
国立公園・博物館などは閉鎖
公務員の一部が一時帰休(給料も後払い)
行政手続きが遅延
「アメリカって大丈夫?」という不安が市場に広がる
──つまり、観光客から投資家まで広範囲に影響が出ます。
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市場が揺れると「金利」が動く
政府閉鎖のニュースが出ると、市場は「アメリカ大丈夫?」と不安になります。
その結果、米国債の入札需要が弱まったり、短期的に金利が上昇することもあります。
つまり「市場がパニックを起こし、金利が一段と上がる可能性がある」ということです。
普通の投資家ならビビって逃げる局面ですが──
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逆張り投資家の選択肢は?
僕はあえてこう考えます。
米国債:アメリカの信認が揺らいでも、結局「最後に信用できるのは米国債」になるケースは多い。短期の乱高下はむしろチャンス。ここで握り続けるのが逆張り投資家の矜持。
金(Gold)や銀(Silver):一方で、アメリカの政治不信が長引くと「代替の安全資産」として貴金属が光る。冷蔵庫が止まったときにロウソクを探すように、みんなが安心材料を求めるタイミングです。
結論:両方のポジションを持っておく。
「アメリカは何だかんだ立ち直る」というシナリオと「政治不信で金が上がる」というシナリオ、両面に賭けておくのが今回の戦略だと思います。
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例えるなら…
政府閉鎖は、アメリカという巨大テーマパークの電源が落ちてジェットコースターが途中で止まるようなもの。
乗客(投資家)は不安になるけど、実際には整備班(FRBや議会)が動いて、数日~数週間で再開する。
でもその間に「安全バーが外れたらどうしよう」と考える人たちが、慌てて非常口(=金や銀)に走り出す。
僕はその混乱の中で、「ジェットコースターは再開する」と信じて座席に座り続けつつ、非常口にも足をかけておく──そんな二重ポジションで臨もうと思います。
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まとめ
政府閉鎖はアメリカ政治の恒例行事
市場は不安定化し、金利や資産価格に波乱
「どちらに転んでも勝てる」ポジションを取るのが肝心
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さて、あなたならこの局面、どちらに賭けますか?
「米国債の底堅さ」か、「貴金属の輝き」か。
僕は両方に賭けて、このテーマパークが再開するまで楽しみに待つことにします。