逆張りサラリーマン投資家しめじ

逆張りこそ至高、高値は買わない!

みんな大好き任天堂の決算解説と今後の社会に思うこと

猫に威嚇されて始まる1日があったっていいじゃない

こんな何気ないことを楽しむ事が世知辛い世の中を生きるために重要なことなのだと思います。

 

 

 

こんにちはしめじです。

本日はみんな大好き任天堂の決算をみていきます。

■ 決算概要:Switch 2が市場を席巻

 

任天堂(7974)の2026年3月期第2四半期(2025年4〜9月期)は、まさに“マリオカート級の加速”でした。

売上高は 1兆995億円(前年同期比+110.1%)、営業利益は 1,451億円(+19.5%)、最終利益は 1,989億円(+83.1%)。Switch 2の勢いが数字にそのまま表れています。

 

6月に発売された 「Nintendo Switch 2」 はハードが 1,036万台、ソフトが 2,062万本を販売。ローンチタイトルの『マリオカート ワールド』が957万本、『ドンキーコング バナンザ』が349万本と、定番シリーズの強さが光りました。

 

さらに旧Switchとの互換性があるため、

マリオカート8 デラックス』や『スーパー マリオパーティ ジャンボリー』など既存ソフトの売上も安定。

任天堂らしい「長く遊ばれるゲーム」構造が生きています。

 

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■ デジタル・IP分野の動き

 

デジタル売上は 1,555億円(前年比−2.8%) とやや減少。ダウンロード専売タイトルの減少と為替影響が原因です。

また、映画関連収益の減少で IP関連売上も333億円(−12.4%) に。

 

ただ、これは“スーパーマリオ映画”の特需が一巡した反動。むしろIP展開が安定フェーズに入ったと見た方が自然です。

任天堂は「無理に広げず、ブランドを磨く」タイプの企業。焦る必要はありません。

 

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■ 財務体質は相変わらずの鉄壁

 

総資産は 3兆6,361億円(前期末比+2,376億円)、純資産は 2兆8,183億円。

自己資本比率は 77.5% と盤石そのもの。

現預金も1.7兆円と潤沢で、有価証券を減らしながらも手元流動性を高める堅実な経営が続いています。

 

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■ 通期予想を上方修正&増配

 

通期予想は以下のとおり上方修正されています。

 

- 売上高:2兆2,500億円(+93.1%)

- 営業利益:3,700億円(+30.9%)

- 最終利益:3,500億円(+25.5%)

 

配当も 年間181円(前期120円) へ大幅増配。

「株主に還元しつつも、次の一手のために現金を残す」任天堂らしい設計です。

 

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■ Switch 2後半戦の主役は「カービィ」と「メトロイド

 

10月発売の『Pokémon LEGENDS Z-A』に続き、

11月には『カービィのエアライダー』、12月には『メトロイドプライム4 ビヨンド』を投入予定。

Switch 2は立ち上がり初期から強力なラインナップで年末商戦に挑みます。

 

旧Switchも『スーパーマリオギャラクシー+ギャラクシー2』などの新作を抱え、まだ現役。

「新旧ハードの橋渡し期間」をうまく使いこなしている点も見逃せません。

 

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■ 投資家目線:AIバブル崩壊の中で光る“リアルIP”

 

全体相場は下落基調。震源地はアメリカ株、特にAI・半導体関連銘柄。

この初動で耐えられないようであれば、ポジションを一旦減らして防御を固めるのも手でしょう。

 

しかし現実社会では、AIが人間の知的労働を代替する流れは止まりません。

だからこそ、「AIに代替されない世界」──任天堂のようなIP(知的財産)・感情・体験を提供する企業の価値が際立つのです。

 

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■ 教育・キャリアの観点から見える未来

 

しめじ個人としても、今の決算を見て改めて思いました。

これからの時代、「大学に入らなければ」「大手企業なら安泰」という価値観は、もはや周回遅れになりつつある。

 

AIがホワイトカラーの仕事を奪う一方で、

創造・表現・体験を提供できる人間や企業こそが生き残る。

任天堂が象徴する“楽しさのデザイン”こそ、次世代の仕事の原型かもしれません。

 

社会のレールの上を歩んできた私が言うのもなんですが、

子どもたちには「答えのない世界を楽しむ力」を持ってほしい。

任天堂の決算を読むと、そんな未来の教育の方向性すら感じさせてくれます。

 

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«※本記事は投資助言を目的としたものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。»