アナログ業界から脱出したくて
クラウドの勉強をし始めたしめじです。
フルリモートの職業にいつか転職出来れば良いなと思っておりやす。
――AIブームで銅需要が思ったよりヤバいらしい件
最近、巷でよく聞くようになった話――
「銅価格が今後上がるんじゃないか?」
という話。
その背景のひとつに、データセンターの需要拡大があるらしいんです。
AIとかクラウドとかの話はよく聞くけど、
そこに「銅」という金属がどう関係しているのか?
そして将来どれくらい必要とされるのか?
今日はそれを分かりやすく整理してみます。
■ データセンターって“電気をいっぱい使う”のは知ってる?
AIやクラウドサービスの心臓部は、
大量のサーバーが並ぶデータセンター。
こうした施設は、計算能力だけじゃなくて、
電力を届ける
電気を分配する
サーバーを冷やす
など、インフラそのものが巨大な電力設備なんです。
でね、銅ってこのあたりでめちゃくちゃ使われる。
ケーブルも、変圧器も、配電設備も。
つまり、
電気パワーまわりを支える金属=銅
なんです。
■ データセンターがどんどん増えてる
世界的にAIのサービスが増えると同時に、
データセンターの建設も急速に進んでいます。
物理インフラ市場自体が年々拡大中
AIやクラウドサービスの稼働を支えるための電力需要が急増
(電力消費が世界的に上がる一因にもなっています)
このインフラ側の成長は、
CPUやGPUの話より地味だけど、 実際の“モノを使う”部分の需要増 なんですよね。
■ 銅はデータセンターでどれくらい必要になる?
調査見ると、
2030年前後でデータセンターは年間数十万〜100万トン規模の銅を消費話もあります。
しかも、
別の試算では、2035年までに 4.3百万トン以上 がデータセンターで使われる可能性とか。
言い換えると、
今まで想像していなかった“AIインフラ需要”が、超大量の銅を必要とする可能性があるんですよね。
これは単にPCやスマホの銅とはレベルが違う。
■ 供給側が追いついていない
なんで価格が上がる可能性があるのかというと、
銅の生産が 簡単に増えない から。
銅鉱山の新規プロジェクトは、
環境規制
住民反対
投資不足
などの理由で遅延・停滞しているケースが多く、
新たな供給がなかなか増えないんです。
これが「銅の供給が伸び悩むのに対して需要は伸びる」
という、価格上昇の地味だけど構造的な根拠になっています。
■ はっきり言って投機的な話でもあるけど…
普通、
「AIが伸びる → CPUが売れる」
みたいな話はよく聞くけど…
この銅の話はちょっと違う。
銅自体は成長の主役ではない
でもインフラの必需品であり
需要が右肩上がりのセクター(データセンター等)の“裏側”で使われる
この構造は、
ありそうで実はあまり語られない。
でも数字を見ると地味に“でかい”。
■ しめじの目線:裏側の材料株は侮れない
しめじは派手なテーマ株も好きですが、
こういうインフラ系の需要増を観察するのは結構好きです。
銅そのものが突然10倍になる、
なんて話ではないけれど、
AIデータセンター
電気インフラ増強
再生エネルギー
こうしたテーマが積み上がれば、
関連素材の需要がずっと続く可能性は十分ある。
相場はいつも主役だけで評価されがちですが、
裏方の材料が急に動き出すケースもある。
■ 終わりに
銅価格が単に上がるかどうかは誰にも分かりません。
でも、
実際の“物理的”な需要が伸びる
供給が簡単には増えない
AIとインフラは切り離せない
この3点だけは、
かなり理にかなっています。
市場が
「AI=チップ」
だけを評価している時に、
裏側の原材料需要を見ると、
新しい波が見えてくるかもしれません。