逆張り投資家を名乗るしめじですが、
皆さんは
逆張り投資家といえば誰を思い浮かべますか?
ウォーレン・バフェット?
ハワード・マークス?
しめじが思い出すのは、
もう少し荒々しい男。
“墓場で買う男” サム・ゼル。
市場が絶望しているときにしか現れない、
あの逆張りタイプです。
■ サム・ゼルとは何者か
サム・ゼルは、
不動産投資の巨人
破綻企業の再生
シクリカル産業への逆張り
で巨万の富を築いた投資家。
彼の投資哲学はシンプル。
「人が恐れているときに買え」
でも彼は、
ただ怖いものに飛び込む人ではありません。
■ ゼル流逆張りの本質
しめじが考える、
サム・ゼルの本質は3つ。
① 需給が壊れているところに入る
ゼルは、
不動産不況
金利急騰
破綻直前の企業
など、
売り手しかいない市場に入る。
ここが重要。
業績が良い会社ではなく、
市場参加者の心理が壊れているところを狙う。
② レバレッジは使うが、出口を設計する
彼は大胆に借金も使います。
でも、
買う前に出口を考える
景気循環の回復を待つ
高値で売り抜ける
「安いから持ち続ける」ではない。
安いときに買い、熱狂で売る
ここまでがセット。
③ ストーリーではなく“価格”
ゼルは理想論で動かない。
ESG
成長神話
未来予測
よりも、
「いくらで買えるか」
が全て。
価格が崩壊していれば入る。
価格が過熱していれば出る。
感情より数字。
■ 逆張りは“我慢”が9割
ゼルのすごいところは、
買わない時間が長い
市場と戦わない
自分の番を待つ
これ。
逆張りというと
常に落ちているナイフを拾うイメージですが、
実際は、
「まだ早い」と何度も見送る
これができる人。
■ しめじの反省
正直に言うと、
ちょっと下がっただけで
“逆張りだ!”と飛びつく
これ、やりがちです。
でもサム・ゼル級の逆張りは、
「誰も触らないレベル」
まで待つ。
シクリカルの激下げ程怖いものはありません。
本当に悲観が支配した場所でしか
勝負しない。
■ 今の相場に当てはめると
最近は、
AI
半導体
政策期待
熱量のあるテーマが多い。
でもゼル流で考えると、
みんなが話している場所は
もう逆張りではない。
逆張りとは、
静かで
不人気で
誰もブログに書かないような領域
にある。
■ まとめ
サム・ゼルの手法はシンプル。
需給が崩れた場所に入る
冷静に価格を見る
熱狂で売る
何より待つ
逆張りは勇気の投資に見えて、
実は忍耐の投資。
しめじも、
派手なテーマに目移りしつつも、
本当に怖い場所を探し続けたいと思います。
墓場で買う覚悟、
ありますか?
※本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
投資判断は必ずご自身の責任でお願いします。