中東情勢が激しくなってきましたね。
イランを巡る地政学リスク。
マーケットはこういう時、必ず同じ動きをします。
「何が上がるか」より先に「何が売られるか」
今日はその話。
■戦争が起きた時、真っ先に売られる株
歴史的にほぼ例外なく売られるのがこちら。
✈️航空・旅行株
ANAホールディングス
日本航空
理由はシンプルすぎます。
・原油価格上昇
・燃料費爆増
・渡航制限
・旅行需要減退
戦争=コスト増+需要減。
航空会社にとってはダブルパンチどころかストレート3発。
マーケットは容赦なく売ります。
■次に売られるのは景気敏感株
ここで連想売りが始まります。
代表格が自動車。
トヨタ自動車
戦争になると、
✔ ガソリン価格上昇
✔ 消費者マインド悪化
✔ 高額商品の購入延期
となり、「景気後退懸念」で売られる。
でもここがポイント。
■しめじは“初動では絶対に触らない”
これは逆張り投資でかなり重要。
ハワード・マークスやサム・ゼル的に言うと、
悪材料が出た瞬間はまだ割安ではない
市場参加者全員が
「やばいぞ!」
と思っている段階。
つまりまだ恐怖が足りない。
初動はだいたいオーバーシュートします。
だからしめじはまず様子見。
■でも連想売りのトヨタは面白いかもしれない
ここからが逆張り視点。
戦争で本当にトヨタの競争力が落ちるのか?
冷静に考えると、
世界シェアトップ級
財務超健全
円安耐性あり
ハイブリッド需要むしろ増える可能性
なのに、
「戦争っぽいから」
という理由だけで売られる局面が来る。
これ、典型的な連想売り。
こういう時に初めて、
あれ?安くない?
と考え始める。
■戦争相場の本質
市場は必ずこう動きます。
1️⃣ 恐怖で全部売る
2️⃣ 関係ない企業も売られる
3️⃣ 数ヶ月後に冷静になる
富はだいたい②で生まれる。
ただし重要なのは、
落ちているナイフを急いで掴まないこと。
■しめじのスタンス
✔ 初動は動かない
✔ ニュースが過熱している間も動かない
✔ 「もう終わりだ」が聞こえてから考える
もし連想売りで優良企業まで叩かれるなら、
その時こそ逆張りの出番。
今はまだ“観察フェーズ”ですね。
ではでは。
※本記事は特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断は必ずご自身の責任でお願いします。