妻も風邪をひいていました。
仕事と家のことでてんやわんや
どうも、しめじです。
市場はいつも、行き過ぎる。
そしてその行き過ぎは、大体“みんなが同じ方向を向いた時”に起きる。
今回のテーマは
OPECとアラブ首長国連邦(UAE)の距離感の変化。
一見ただの産油国の内部事情に見えるが、これ、インフレ相場の終盤を示唆する「地味にヤバいサイン」だと見ている。
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■ なぜUAEはOPECを離れたのか
表向きの理由はシンプルだ。
«「もっと自由に増産したい」»
OPECは価格維持のために減産・生産調整を行うカルテルだ。
しかしUAEは設備投資を進め、生産能力を引き上げている。
つまりこういうことだ。
- OPEC:価格を守りたい(供給絞る)
- UAE:量を売りたい(供給増やす)
この時点で見えてくるのは
«「産油国の足並みが崩れ始めている」»
という事実。
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■ カルテルの崩壊は何を意味するか
歴史的に見て、カルテルは必ず崩れる。
なぜなら、
«みんなで減産 → 誰かが裏切って増産 → 価格崩壊»
このゲームだからだ。
UAEの動きはまさにその「裏切りの初動」に見える。
これはつまり、
«原油価格のコントロール力が弱まる可能性»
を意味する。
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■ インフレは“供給制約”で起きていた
ここ数年のインフレの正体は何だったか?
- コロナ後の供給混乱
- エネルギー価格高騰
- 地政学リスク
つまり
«「供給が足りないから価格が上がった」»
構造的な需要過多ではない。
ここを履き違えると痛い目を見る。
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■ 市場はインフレを“信じすぎている”
今の市場はこう考えている。
- インフレは続く
- 金利は高止まりする
- コモディティは強い
でも本当にそうか?
もし
- 産油国が増産競争に入る
- エネルギー価格が下がる
- 供給制約が解消される
こうなったらどうなるか。
«インフレは「逆回転」する»
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■ インフレの逆回転シナリオ
インフレは一直線には進まない。
むしろ、
«一気に“行き過ぎて”、一気に“巻き戻る”»
これが相場。
想像してみてほしい。
- 原油価格下落
- 輸送コスト低下
- 企業のコスト圧縮
- 価格転嫁の必要性低下
結果:
«ディスインフレ(インフレ鈍化)どころか、実質デフレ圧力»
ここまであり得る。
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■ 一番危ないのは「前提を疑わないこと」
投資で一番危険なのは、
«みんなと同じ前提に立つこと»
今の市場の前提はこれだ。
- インフレは続く
- エネルギーは強い
- コモディティは長期上昇
でも、
UAEの動きはこう言っているように見える。
«「その前提、もう古くない?」»
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■ しめじ的結論
今回のポイントはシンプル。
- UAEの動き=供給サイドの緩み
- OPECの結束低下=価格コントロール力低下
- 原油下落圧力=インフレ逆回転の芽
つまり
«インフレは“続くもの”ではなく、“崩れるもの”»
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■ 最後に
相場はいつも「織り込みすぎる」。
インフレを信じすぎた時、
次に来るのはその逆だ。
みんながインフレを叫んでいる時ほど、
«「本当にそうか?」と疑うやつが勝つ»
これ、投資の鉄則。
明日は祝日ですね!
ユンケル飲んで祝日を謳歌したいと思います。
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ではまた。
しめじでした。