どうも、逆張り投資家のしめじです。
週末ですね!
今週もよく頑張りました。
皆さんはご褒美に何を買いますか?
私はかっぱえびせんをオトナ買いです。
インフレの時代には物をストックするに限る。
普段スーパーで売っていないお菓子を大量買いするのがたのしみです。
さて今日はそんなインフレにも関わる話。
最近の株式市場を見ていると、本当にため息が出ます。猫も杓子も「AI半導体だ!」「エヌビディアがどうだ!」と大騒ぎ。しまいにはスペースXの上場観測まで飛び出して、モメンタム(勢いのある)銘柄にこれでもかと資金が吸い上げられています。
その一方で、見向きもされずにジリジリと株価を下げ、底を這いつくばっているのが、誰もが知る超巨大バリュー株、日本電信電話(9432:NTT)です。
「今さらNTT? 通信株なんてインフレに弱いし、ドコモもパッとしないじゃん」
そう思ってスルーしたあなた。それ、完全に市場の「ノイズ」に流されています。僕の目には、今のNTTは「宝の山」にしか見えません。世間が派手なハイテク株に熱狂している今こそ、この地味な巨人が見せる“真のポテンシャル”に逆張りで注目すべきタイミングなのです。
■ なぜNTTの株価はこんなにも冴えないのか?
まずは現状を冷静に分析してみましょう。NTTの株価がパッとしない理由は主に3つあります。
モメンタム株への資金集中(AIブームや宇宙関連に資金を奪われている)
インフレ局面での通信株の構造的弱さ(コストは上がるが、通信料金は簡単には値上げできない)
既存事業の懸念(ドコモの通信品質問題や、家庭向け通信事業の頭打ち感)
一般的に「インフレ期に通信株を買うのは下策」というのが投資の教科書的な定説です。金利が上がれば、NTTのようなインフラ企業が抱える巨額の負債は重荷になる、とみんなが怯えているわけです。
【ちょっと一息、しめじの例え話】
これを人間に例えるなら、**「10年に一度のイケメン(ハイテク株)が転校してきたせいで、毎日真面目に学年トップの成績を維持しているのに、急にクラスで空気扱いされるようになった学級委員長」**みたいなものです。周りは「あいつは地味だからオワコン」なんて言っていますが、中身をよく見たら、実家はとんでもない資産家で、将来の国を揺るがす国家プロジェクトのリーダーに内定している……そんな状態ですよ。🎤
■ インフレを味方につける「不動産」と「負債の希薄化」
市場は「通信」という枠組みだけでNTTを評価していますが、この会社の本質はそこだけではありません。
まず、NTTは「日本屈指の超一等地の地主」です。全国にある基地局や通信局舎の土地。これ、東京のど真ん中から地方の駅前まで、とんでもない一等地に自社保有しています。インフレ局面において、実物資産である「土地の価値」がどうなるか、想像がつきますよね? 通信インフラという皮をかぶった、超巨大な含み資産を持つ不動産ベタ惚れ銘柄でもあるのです。
さらに、多くの投資家が嫌気している「研究開発費や設備投資に伴う巨額の負債」。これも逆張り的な視点で見れば、全く違う景色になります。
インフレが進み、お金の価値が目減りしていくということは、相対的に「過去に借りた負債の価値も希薄化(目減り)していく」ということを意味します。実物資産(土地やインフラ)の価値が上がり、借金の重みが勝手に軽くなっていく。これこそ、インフレ期における巨大インフラ企業の隠れた強みです。
■ 「IOWN(アイオン)計画」という未来のバケモノ特許
そして、僕らが狙う最大のベネフィット(果実)は、既存のドコモではなく、彼らが進める次世代光通信基盤「IOWN(アイオン)構想」にあります。
世界中でAIの計算処理が爆発し、データセンターの消費電力が地球の限界を迎えつつあるのはご存知の通り。電気の代わりに「光」で通信と計算を行う光電融合デバイスは、電力効率を従来の最大100倍に跳ね上げるとされています。
NTTはこの分野で世界のトップを走っており、2026年現在も着々と商用化のロードマップを進めています。今は「ただの電話会社」という評価(バリュエーション)しかされていませんが、これが「世界のAIインフラの心臓部を握るプラットフォーマー」だと世界が気づいた時、株価のマルチプル(評価倍率)がどうなるか。
株価が底値圏にある今なら、3%台後半〜4%近い配当利回りをチャリンチャリンと貰いながら、この壮大な未来への切符を「タダ同然」の低リスクで握っておくことができるのです。
■ 買い時はいつ?こんな時どうする?
「いつが買い時か?」への僕の答えは極めてシンプル。
**「AI株や他の派手な銘柄が最高値を更新し、NTTが『誰も話題にしなくなった時』」**です。
みんなが日経平均の最高値に一喜一憂し、ボラティリティ(価格変動)の激しい銘柄で消耗している時こそ、僕ら逆張り投資家は、静かに、淡々と、この日本最強のインフラ株をポートフォリオの土台として仕込んでおけばいい。派手さはありませんが、地合いが暗転したときにあなたを守る、最強の盾と矛になってくれるはずです。
世間のブームに惑わされず、市場の歪みを突いていきましょう。
今回の記事はいかがでしたか?
「確かに通信以外の資産に目を向けるのは面白い」「NTTのイメージが変わった」と思った方は、ぜひブログのコメント欄であなたの意見を教えてください!
また、Twitter(X)などのSNSでのシェアも大歓迎です。下のシェアボタンからポチッと広めていただけると、しめじの次の記事を書くエネルギーになります。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
・当ブログ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。 ・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。