
こんにちは、逆張り投資家のしめじです。
最近、資生堂(4911)の株価チャートを見て、つい思わずこうつぶやいてしまいました。
「お肌は潤いを失っても、株価までカサつくことないやろ……!」

※参照:yahooファイナンス
いや、冗談じゃなく。資生堂の株価、2024年末には8年ぶりの安値圏まで叩き売られていたんです。
それもそのはず、中国市場での売上減少、期待外れの中期経営計画、そして2024年通期の営業利益が前年比約73%減という悲劇。そりゃあ、投資家もポーチのファスナーを固く閉じたくなるってもんです。
でもここで私はひとり、にやりと笑います。
「底値こそ、物語の始まりやないか。」
📉 なぜこんなに売られてる?資生堂の今をざっくり解説
まず、資生堂のここ最近の株価の沈み方はなかなかエグい。
特に大きかったのは中国市場の不振です。福島の処理水問題もあり、「日本ブランド」への信頼が揺らぎ、中国売上は前年比で4.6%ダウン。これ、資生堂にとってはかなり痛い。
さらに、新しい中期経営計画が発表されたにもかかわらず、内容が「ふんわりしている」「具体性に欠ける」など投資家の評価は冷ややか。株価はまさにおしろいのように粉を吹いた状態。
EPS予想の下方修正も続き、アナリストの間でも「今は手を出しにくい銘柄」扱いされています。
……と、ここまで読むと、「ああ、ダメ株か」と思うかもしれません。
けれども、それでも、しめじの逆張りセンサーがビンビンに反応してる理由がちゃんとあるんです。
---
📈 2028年には「化粧直し」完了!?――回復ストーリーに注目
資生堂はただ転んでるわけじゃありません。実はしっかりと、将来を見据えた“化粧直し”に動いています。
不採算ブランドの整理(Laura MercierやBare Mineralsの売却など)
グローバルeコマース強化
肌分析技術やサブスクリプション型ビジネスへの展開
欧米・中東での高級ブランド路線への集中
特に注目したいのは、アナリスト予測では2025年以降のEPS成長率が年40%超という試算も出ていること。
もちろんこの数字が実現する保証はありませんが、それでも**「今が底」から回復する伸びしろ**を示唆している点には、グラっと心を揺さぶられます。
つまり資生堂、今はメイク落としで素顔をさらした状態だけど、次に化粧を施せば……舞台のスポットライトが当たる準備は整っているかもしれません。
---
🎁 おまけに「優待」もついてきます
資生堂の株を100株以上保有していると、年1回、自社オンラインストアでの製品交換(1.500ポイント相当)が可能です。
これが結構使えるんです。
スキンケア用品や日焼け止め、美容液など、店舗で買えばしっかりお金のかかるものが、株主というだけで“おすそ分け”される。なんとも資生堂らしい気配り。
たとえ株価がすぐに報いてくれなくても、優待を手にするたびに「まぁ、ええか」と思えるのが、心のゆとりにつながります。
---
🧠 なぜ今、資生堂を見直すべきなのか?
投資家にとってのベネフィットは、一言でいうなら「仕込みの妙味」。
皆が見向きもしないとき、
情報がネガティブであふれかえっているとき、
そこに中期的な回復ストーリーと市場の見落としがあるならば、それは一つの“宝の原石”です。
資生堂は、肌だけじゃなくて株価も曲がり角。
でも、その先にはもう一度“花開く”可能性がある。
この世界には、「見た目」で判断されて売られてしまった銘柄がたくさんあります。
でも、時間をかけて“中身”が変わったとき――
投資家の評価も、ガラリと変わることがあるのです。
---
✍️ 最後に
資生堂のような“美の象徴”が、市場の厳しさに耐え、再び羽ばたく姿。
それを想像するだけで、ちょっと心が躍ります。
だからこそ私は、この底値の向こうにある“可能性の香り”を、しっかり嗅ぎ分けたいと思います。
---
・当ブログ中のいかなる内容も将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。
・最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いいたします。